腱鞘炎・ばね指
腱鞘炎・ばね指…
つらい痛み…
若山台鍼灸整骨院で
根本治療を!
結論から言いますと、
若山台鍼灸整骨院で治療を受ければ
症状が軽い場合は一度の治療で、
半年以上続くきつい症状の場合でも数回の治療で
根本的な症状改善をご実感いただけます。
腱鞘炎・ばね指とは?
腱鞘炎・ばね指とは、
同じ動作を何度も繰り返す事によって起こる腱または腱鞘の炎症症状です。
筋肉は、どの筋肉も必ず骨に付着します。
筋肉が骨に付着するときに結合組織繊維でできた紐状のものがロープ状に束ねられたものが『腱』です。
そのロープ状の腱が指に沿ってズレないように結束バンドでバラバラにならないために止めている組織が『腱鞘』です。
仕事やスポーツで何度も同じ動作を繰り返すと
腱と腱鞘との間で摩擦が起こり、
腱鞘が炎症を起こして腫れたものが腱鞘炎になります。
腱鞘炎になると
- 指を動かすたびに痛みが出る
- 指の曲げ伸ばしで指の付け根が引っ掛かり痛みを感じる
- 朝起きて指を曲げたら伸びなくなった
- 指を曲げたり、物を握ったりした時に、指が曲がったまま伸びなくなり、戻すときに引っ掛かり痛みがある
- 指の動きが制限されたところを過ぎた時に「パキッ」と急に指が伸びる
などの症状が出ます。
腱鞘炎は、使用頻度の高いどの指にも起こりえますが、
特に親指や親指の付け根の手首周辺に多く、
次いで中指と薬指に起こることが多い傾向にあります。
腱鞘炎・ばね指の原因
腱鞘炎の原因としては、指や手の過度の使用による繰り返し刺激により腱に微細な損傷が生じた状態で発生します。
職業で言うと
- パソコンのキーボード操作の多いデスクワークの方
- 菜箸で天ぷらを持ち上げたり、フライパンを片手で振ったりする事の多い料理人の方
- ペンをよく使う作家や漫画家
- 指先や手首に負荷のかかるスポーツ選手
- ピアニストなどの音楽家
- 保育園で子供を抱き上げる事の多い保育士さん
- その他に特定の動作を繰り返す仕事に就いている方
によく発症します。
また、
- 糖尿病や人口透析をしている方
- エストロゲンに代表される女性ホルモンが減少した妊娠・産後の方
- 加齢や更年期・閉経などによるホルモンバランスが変化した方
は腱や腱鞘の弾力性や柔軟性が低下しているので腱鞘炎が発症しやすくなります。
腱鞘炎・ばね指を治す方法
では、どのようにすれば腱鞘炎が治るのか?
答えは、『鍼治療』です。
残念ながら、腱組織は他の組織に比べて知覚神経が多く走行しているので、鍼を打つと痛いです。
病院で手術しか方法がないと言われたような場合でも、数回の鍼治療で治ります。
ばね指・腱鞘炎でお悩みの方へ
腱鞘炎になる方は、仕事などで何度も同じ動作を繰り返す方に起こります。
最初は、
「この程度の痛みならそのうち治るやろ」と軽くみてしまいがちです。
そのままどんどん重症化していって
日常生活や仕事に支障をきたしてから焦り始める方が非常に多いです。
痛みがあるからといって生活習慣を変えたり、仕事内容を変えるわけにもいかず、ズルズルと悪化していって、
最終的に手術に至る方もおられます。
もちろん、病院で固定装具を着けてもらい
強制的に指や手を使えない状態にして長期間安静にしていればなおります。
しかし、仕事や子育てをしている方はなかなか休んでいる訳にはいきません。
重症化するまで放置するのではなく、
できるだけ症状の軽い早い段階で対処し、適切に治療することをお勧めいたします。
腱鞘炎は、生活習慣に密接に関わっているため、何も対処せずに放置していても改善が難しい疾患です。
何年も痛みに苦しみながら仕事を続けるより、
痛いですが1・2回の鍼治療を受けて、その後を快適に過ごす方がはるかに有益だと思います。
鍼治療する覚悟ができた方は若山台鍼灸整骨院にご相談下さい。
あなたの痛みを解消するお役に立てると思います。
腱鞘炎・ばね指などで
お悩みのときは
当院にご相談ください。
大阪府三島郡島本町 若山台2-6-2-108